■自然形体療法とは
自然形体療法は山田 洋氏によって生み出されました。
元々整体・カイロの技術を学び開業していたのですが次第に身体に負担をかける強い力を使う手技に疑問を持つようになりました。そして強い力を使わなくても身体の自然な反応をうまく利用することが出来れば身体に負担をかけずにより効果的に症状の改善が出来るということに気付いたのです。その後研究と改良を重ね、現在に至ります。
痛みのある人の身体は何らかの形で常に緊張した状態が解けない状態になっています。そんな身体に強い力の手技を使ってしまってはさらに緊張の度合いを強めてしまいます。この緊張状態を外部からの力ではなく、自ら解くように誘導する事が大事なのです。
自然形体療法は無痛の手技によってこの緊張状態を解くことで痛みの根本原因を取り除き、身体自身の力で本来の健康な状態へ回復させる療法なのです。