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柔道整復師であり、自然形体を学んでいる
田中先生にお聞きしました。

Q) 簡単なプロフィールをお願いします。
長崎で開業している田中です。
この世界に入ったきっかけは20年以上前にサラリーマンをしていた時に酷いぎっくり腰になって、中国針で治してもらったことですかね。でもその当時は今と違って学校に入ろうと思っても入れませんでした。やっとの思いで31歳のとき関西柔整鍼灸専門学校入学できまして、按摩マッサージ指圧師、針灸師、柔道整復師の資格を取得し、開業して15年になります。

Q) いろんなセミナーに参加してきたとのことですが、どんなセミナーでしたか?
主なセミナーだけでも15個位は参加したと思います。
例えば、○盤調整法、○○式筋二点療法、○軸療法、○友館、○○整体、○○F療法など…

効果はあるかもしれないけど施術時間が長くて整骨院には向かないなと思いつつ、長崎から大阪まで10回以上通ったこともありました。
技術内容が素人レベルで行き着くところはフットマッサージやダイエット等に走るセミナー、これも大阪でしたね。
技術を学びに行ったはずなのに考え方を延々と教えるだけでまったく実践が無かったセミナー、これは新宿のマンションの一室でした。参加者は7〜8人だったんですが偶然にも同じ長崎の先生がいました。二人で愚痴ばかり言って帰ったのを覚えています。

やたら出し惜しみばかりして、なかなか次のステップに進まないセミナーもありました。でもあとで聞いたらお気に入りの人だけ場所を変えて特別に指導してたそうなんですよ。酷いえこひいきだなと思いました。

あとは特殊な器具の購入を迫るところですね。これでないと効果がでないと言われ、特殊なベッドや椅子を売りつけられました。今でもうちの整骨院にありますが、邪魔で困っています。

痩せる耳つぼでサプリメントを売るセミナーはサプリメントを売るのが自分には合わなかったのですぐ止めました。

宗教的で怪しく感じたところもありました。身体にまったく触らないというのは、自分には納得がいかないので、見ているだけで嫌になってきました。

大きな木槌で骨盤を調整するセミナーもありましたが、患者さんが嫌がってこなくなってしまいました。

感覚的過ぎるセミナーもありました。手のあたり感というんでしょうか、そういった感性の問題になってしまって、練習しようにもどうしていいのやら…これには参りました。

今振り返ると「何でこんなセミナーに?」と思うんですが、その時は一生懸命だったんでしょうね。




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